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【テーマ】東北メディカル・メガバンク計画とゲノム医療

2022年01月06日

 

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講師 山本 雅之 (やまもと まさゆき) 

東北メディカル・メガバンク機構長


未来型の地域医療体制で復興支援する、東北メディカルメガバンク機構の提唱者。

 

04年「トムソン・ロイター リサーチフロントアワード」受賞者。切り開いた研究領域は、今や世界中で年間700報以上の論文が発表される確固たる分野に発展。最先端ゲノム研究と情報ICT化が切り拓く次世代型地域医療モデル構築を推進中。

 

 

■講義概要


1.東北メディカル・メガバンク機構の設立
2.私たちの目指す最先端医療
3.東北メディカル・メガバンクでのゲノムコホート研究
4.未来型の個別化予防の実現に向けて

 


■参加者の声


「GISを利用した場所と行動や健康の関連性等は、非常に興味深かった。また、知財を分譲するという考え方が非常に印象的であった。 」
「ゲノム解析の意義(特に、PHCを通じた健康寿命延伸の実現)についてわかりやすい言葉で説明いただき、業務上の検討においても大変役立つものと考えました。」
「壮大なゲノム計画に圧倒されました。その中でもジャポニカアレイや3世代コホートについての取り組みは面白かったです。」
「ゲノムの理解により、医療が治癒だけでなく予測・予防へ広がることが理解できた。」
「個人のゲノムによるところと環境要因によるところについては、(弊社の立場であれば)環境要因でも貢献できるのではと思いました。 」

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