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SAカレッジ22年度 第1回参加企業ピッチ&交流会が開催されました

作成者: SAC事務局|Jun 1, 2022 3:37:03 AM

異業種企業とのネットワークが財産になる

 

2022年5月26日、SAカレッジ22年度第1回参加企業ピッチ&交流会が開催されました。
 
交流会は村田特任教授からの趣旨説明から始まりました。「この交流会の一番の目的は、参加企業同士のコラボ活動のきっかけづくりです。なぜか? 「VUCA(ブーカ)」という言葉をご存じでしょうか。「V(Volatility:変動性)U(Uncertainty:不確実性)C(Complexity:複雑性)A(Ambiguity:曖昧性)」の略で、先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態を意味します。今の時代、世の中は不透明でころころ変わってあいまいになっている。そんな時代にも皆さんは企業活動を前に進めないといけない。こんな時に何が当てになるのか? ひとつ重要なのは異業種企業とのネットワークが財産になることだと思う。他企業とのコラボなどにより戦略的差別化を図ることで、手の内が広がる。そのきっかけにしていただきたく「参加企業ピッチ&交流会」は、SAカレッジの標準プログラムにしている。この機会を十二分に活用してください」という内容のお話しをしてくださいました。

参加企業ピッチでは、どのような仕事をしている会社なのか、どんなコラボパートナーを探しているのか、などのプレゼンがあり、皆様熱心にきいている様子でした。
 
交流会の最後に荒井事務局長から 「久々の対面の機会、企業の皆さんのお話しは興味深く有意義でした。こういう形での開催でしたが、オンラインだけではきけないような話や感じれないことがあったのではないでしょうか。ピッチについては、今回のように他業界・異業種にきいていただくような機会はなかなかにないと思います。非常にいい機会になったのではないと感じています。SAカレッジの目的の中に事業支援があり、この機会に東北大学だけでなく、参加企業同士でつながっていただき、共創の芽が出てくればと思います。名刺交換で次につなげていただければと思います」という内容の総括がありました。
 
参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。
 

ご意見・ご感想(抜粋)

交流会が有用だった理由は?

 

  • 同じ勉強会に取り組んでいる他社の皆様がどのような背景で参加されているのかを知ることが出来たため。また、別の企業の方々から弊社の活動についての反応や考え方を聞くことが出来たことも良かった。
  • 継続の企業とはこれまでのグループ討議で個別に会話して個々人を認識できているので「やっと会えた」感もあり、直接会話が出来て次に繋げることも出来てとても嬉しく有用な場であった
  • 対面でお会いすることができ、よりスムーズにコミュニケーションが取られるようになったかと思います。ピッチを聞いて感じた疑問や参考にしたい点を直接お伺いすることができ、大変有用なお時間でした。
  • 様々な企業の取り組みを聞けて大変勉強になった。名刺交換会でも短い時間だったが、多くの企業の方とご挨拶・意見交換ができて有意義な時間だった。
  • スマートエイジング、高齢者ビジネスという共通の分野に興味を持つ企業様、担当者様に、当社の取り組みを聞いていただけた。また、他社様のお取り組みを聞き、実際にお話しすることで、協業の可能性を探ることに繋がると考える。
  • 各参加者が具体的にどのような業務をしているのかを知ることでコラボの仕方などのビジョンがぼんやりとでも描けたため
  • 様々な企業とフリートークができるなかなかない機会で参考になりました。
  • 普段、交流する機会のない企業の方と面識を持つことができたのは非常に良かったです。
  • 各企業さまの強みを活かして事業展開していることを聞けたこと。最後の名刺交換会で交流できたこと。
  • 普段の会社の活動では収集できない、各社のこれからの取り組みや、「何に着目し、これから何のビジネスの領域を拡大させようとしているのか」という情報を収集できました。
  • 日頃は、業界として距離の遠い企業など、知りえない方々と交流ができたため
  • 各社のビジョンや高齢化社会に対する取り組み状況がわかり、交流や協業のきっかけになったこと(リアルで話しできるのが大きいです)
  • たくさんの先進企業の方と交流を持つことや、先進的な考え意見を学ぶことができた。
  • 当社取扱い商品の性格(特徴)から、今後法人企業先に新たな販路開拓を目指して行きたい。
  • 異業種との交流機会は新たな発想や気づきの場として極めて有用と感じました。
  • お話しできる時間は限られていたが、それでも初めて直接お会いできたのが良かった。
  • Zoom開催の利便性もありますが、やはり企業間での交流を目的にする場合には対面が必須だと感じました。
  • リアルな面談は印象にも残りやすく、表情や雰囲気を感じることができたため。
  • 自社紹介の上で各社の方々のお話をお聞きすることで今後のコラボのきっかけとなると共に、各社の理念やサービスをお聞きしたことにより、今後のSACの質疑セッションの様々な業種の各社の質問の意図がより理解できるようになり、充実度が高まることが期待できるためです。
  • なかなか自社外の取組についてお聴きできる機会がないので大変勉強になりました。
  • 業種を超えた交流が出来ることで、自社の範疇外での情報や知見を入手することが出来、今後の事業展開の参考になった。
  • ピッチでは質問できなかったことを、直接、担当者にリアルにいろいろお話を聞くことができたこと。
  • 名刺交換と直接お話させて頂ける機会として大変ありがたかったです。
  • いろんな企業の取り組みを聞くことができて知見が高まった。
  • 業界の異なる企業様でも、注目するポイントが弊社の関心に近い部分があった為。
  • オンラインでは実現しないリアルでの名刺交換は、授受できる情報量が格段に多くなります。
  • 個別にいろいろとお話ができるのがwebにはない良さだと思います。
  • ピッチでは聞くことができなかった、詳細についても教えて頂くことができたため。
  • 各社の取り組みについて、最新情報をしることができた。
  • このようなオープンな場でなければ現状の取引に関係のない企業と知り合える機会は稀である。異業種の事業発表は、新規事業の気づきをお互いに与える。
  • 新規事業開発は待ったなしで進める必要があるのですが、弊社担当者内の議論で煮詰まることが多くなってきており、とてもいいタイミングでした。ありがとうございました。

 

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