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シニアが愛ス

2022年07月11日

7月9日発行 読売新聞 くらし 家庭

 

SNS220711-2

7月9日発行の読売新聞「くらし 家庭」紙面の記事に、村田特任教授のコメントが掲載されています。(以下抜粋)

 

60代・70代以上 支出金額伸び率高く

暑い季節にはアイスクリームが不可欠だが、ここ10年で購入額が伸びているのが60代以上のシニアだ。コンビニなどで様々な商品を楽しんでいるようだ。(中略)
 
日本アイスクリーム協会によると、2021年度の販売額は5258億円と過去最高になった。総務省家計調査によると、21年のアイスクリームの世帯主年代別支出金額は60代が9567円と11年前に比べて49%増、70代以上が7454円と同43%増と、20~50代に比べて伸び率が高い。(中略)
 
シニアの消費行動に詳しい東北大特任教授の村田裕之さんは「シニアがかつてあまり食べられなかったアイスを楽しむことは、幼い頃の幸せな気持ちを追体験する"ノスタルジー消費"でもある」と分析した。

 

村田先生による、紙面では書かれていない背景の補足をご覧いただけます

シニアが愛ス 60代・70代以上 支出金額伸び率高く