「産・学・民」で人生100年時代の社会課題解決を目指す
SAC参加企業のカーブスが展開する「メンズ・カーブス」がこの度、全国初の都市部出店かつ、国立大学の施設内では異例の通常営業を実施する「メンズ・カーブス 東北大学片平SAテストベッド」をオープンしました。
こちらの施設は、「産・学・民」で人生100年時代の社会課題解決を目指し共創活動を行う「スマートエイジングテストベッド」内にあります。「スマートエイジングテストベッド」とは、東北大学が提唱するスマート・エイジングを実践する専用施設になります。
国民の4人に1人が75歳以上になる「2025年問題」は、医療や介護などの社会保障費の急増が懸念される問題を指します。カーブスは地域密着の健康インフラを目指すための、アフターコロナを戦略事業とした「メンズ・カーブス」をすでに地方や都市郊外を中心に9店舗を出店しています。
男性は、女性よりも運動習慣がある人が多いにもかかわらず、各種健康指標が低く、健康に対する意識が低いと言われています。今回の出店で、従来研究対象だった女性に加えて、新たに男性も研究対象となる点、また「認知的健康」に加えて、新たに「身体的健康」「社会的健康」「精神的健康」に及ぼす影響についても検証していく計画で、加齢医学研究所との共同研究に、今後ますます注目が集まります。
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