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次の世代の可能性を感じたイベント 「 Ageing Asia Alliance Cocktail」

2022年06月14日

6月9日開催 「Ageing Asia Alliance Cocktail」

SNS220614-2SAカレッジでもおなじみの村田特任教授が、6月9日に京王プラザホテルで開催された、Ageing Asia社主催「Ageing Asia Alliance Cocktail」に参加されました。医療法人社団悠翔会の佐々木淳理事長の呼びかけのもと、全国中から集まった50名以上の皆さんと楽しい時間を共有されたようです。(以下抜粋)

 

全国中から50名以上の人が西新宿に集結

6月9日に京王プラザホテルでAgeing Asia社主催によるAgeing Asia Alliance Cocktailに参加しました。当日は、医療法人社団悠翔会の佐々木淳理事長の呼びかけのもと、全国中から集まった50名以上の皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。
このイベントは毎年シンガポールで開催しているエイジング・アジア革新フォーラム(Ageing Asia Innovation Forum: AAIF)とアジア太平洋高齢者ケア革新アワード(Asia Pacific Eldercare Innovation Awards)の紹介と、これまでの日本企業受賞者による発表会でした。

私は2011年の第2回AAIFに基調講演者として招待されて以来、毎年講演者として参加し、アドバイザリーボードメンバーも務めてきました。また、2013年から始まったアワードでも日本人唯一の審査員として参加してきました。

2020年2月からのコロナ禍でシンガポールでのイベントは全てオンラインとなり、私も東北大学の新会社の仕事で忙殺されたこともあり、年に一度のオンラインでの審査のみの活動になっていました。


若い世代の本格的台頭と今後の活躍の可能性

今回、今年の何人かのアワード受賞者の発表を聞き、名刺交換での対話を通じて感じたのは、「次の世代の本格的台頭と今後の活躍の可能性」です。実は19年5月のシンガポールでのイベントの前に「他国に比べて日本企業の参加が少ないが、明るい兆しは、若い世代が少しずつチャレンジしつつあること」という次の拙稿を書いていました。

あれから3年経ち、若い世代のチャレンジが確実に増え、その内容も従来の介護事業にとどまらないものに広がっていました。増えた要因の一つは、若い世代には英語でのコミュニケーションが不得手でない人が多いことです。

アワード受賞者の「ほっちのロッジ」の共同代表の藤岡聡子さん、株式会社Blanket代表取締役の秋本 可愛さんなどは英語でのコミュニケーションは実に流暢。
同じくアワード受賞者、SOMPOケアの田村まゆりさんに至っては英語、日本語を含めて4か国語を話す方でした。このような方は10年前にはいらっしゃいませんでした。

 

介護事業+別の専門性を持つ人が増えた

もう一つの要因としては、介護事業に加えて別の専門性を持つ人が増えたことです。(後略)

 

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